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窯業系サイディングによる外壁リフォームでは、建物に腐朽などがないか気になるところです。そうしたご心配に応えて、ニチハでは構造材の強度を診断する方法でご自宅の健康状態をしっかりチェックし、重ね張り・部分改修・張り替えの3工法の中から最も適した工法を判断していきます。

通常のサイディング施工で使用される部材を使い、構造材の耐力を診断します。

土台・柱の場所が試験実施箇所になります。通常のサイディングの施工で使用される胴縁と既存の外壁に、
ビス径よりもひとまわり大きな先穴を開けます。
(先穴は土台・柱には開けません)

胴縁留め付け用ビスを、専用治具と先穴を開けた胴縁に通してねじ込んだら、専用治具を引き起こします。

専用治具の孔に付属のフックを引っかけ、バール(釘抜き)でビスを引き抜くように引っ張ります。
判定1 専用治具が切れた
既存の建物にサイディングを重ね張りしても、十分な耐久力
(1000N/本)があります。
判定2 専用治具が切れずにビスが抜けた
十分な耐久力(1000N/本)がないので、今後安心して
お住まいいただくためにも躯体の補強をオススメします。
※1000N/本とは、ビス1本あたりに1000ニュートン(約100kg)を支える力があるということです。 1000N/本以上がサイディングの重ね張りが可能かどうかの基準になります。試験後のビス穴は、弾性パテ材・シーリング材などで補修を行います。
外壁通気構法で施工しても、肝心の通気層の通風が悪かったり、通気の出入り口に何らかの障害があれば、十分な通気が確保できずに凍害を招く恐れがあります。開口部周辺や土台部、軒天部などの通気状態をチェックします。
サイディングは一時的に濡れても乾けば問題はありませんが、外壁表面の水分が凍るとヒビ割れや剥離が起こることがあります。外壁材が凍害を起こしていないか、雪や氷、ツララが張り付いていないかなどの確認を。
断熱性が劣化すると、室内の壁が結露したり、シミやカビが生じたり、押入れの中がジメジメしたり、冷暖房が効きにくくなるなどの症状が現れます。室内の壁や床、天井、浴室の壁や天井、押入れなどの状態をチェックします。