撮影:株式会社川澄・小林研二写真事務所

ラインナップ

3つの「COOL」(ミライア/メモリア/イルミオ) が変える。

  • 1

    鏡面仕上げ
    ミライアは、窯業系サイディングでは不可能といわれた「鏡面仕上げ」を実現

    専用に新開発した特殊加工、特別な塗装を施すことにより、鮮やかな色の表現が可能に。鏡面仕上げの特徴を活かしたデザインの幅が広がります。

  • 2

    MIX張り
    鏡面仕上げの「ミライア」とマット仕上げの「メモリア」は、MIX張りが可能

    「ミライア」は鏡面10色、「メモリア」はマット仕上げ15色を展開。両方を張り合わせられ(MIX張り)、その組み合わせ次第でさまざまなパターン表現が可能となり、設計者の発想を実現する自在な壁面デザインができます。
    ※イルミオとのMIX張りはできません。

  • 3

    イルミオ
    「イルミオ」は、立体感を際立たせる目地デザインで個性を演出。
    不燃材商品もあり、使用範囲が広がります。

    「イルミオ」は、『梨地仕上げのシックな5色』『花崗岩・積層砂岩の個性的な2色』『柔らかさと深みを醸し出すマーブル調の4色』をラインナップ。
    壁面の凹凸を目立たせる目地デザインで、個性的でシンプルな壁面を実現。スタイルを選ばず、こだわりをカタチにします。
    また、不燃材のご準備により、内外装問わず、使用範囲が広がります。

  • 4

    四方合いじゃくり
    「COOL」は、シーリングによるデメリットを払拭

    「COOL」は、四方合いじゃくり加工を施しており、シーリング目地に比べて継ぎ目が目立ちにくいので、一体感のある壁面を演出できます。また、シーリングを板間に使わないため、メンテナンスの回数が減り、お手入れも簡単になります。
    ※ドライジョイント工法には対応しておりません。

  • 5

    「COOL」は、「4VOC」に配慮した塗料設計だから内装にも使用可能

    「COOL」は、4VOC対応の塗料設計を採用。外装はもちろん、内装仕上げ材としても、安心してお使いいただけます。

Beyond the time.

時を超える建築美。

街の外観に溶け込み、住まう人、訪れる人たちの記憶に残る建築物には、
トレンドを超える」“普遍性”、季節や時間の流れを超える“芸術性”、
何十年と繋がっていく、景観の既成概念を超える“創造性”が存在する
サイディングの概念を覆し、無限の想像力を刺激する「COOL」は、
時にまつわるさまざまな概念にとらわれない、唯一無二の“美”を創造する。

コンセプト01

Beyond the time.01
風景に溶け込み、刻一刻と表情を変える。

景観との一体感、自然との共存。
ミライアが広げる建築の可能性。

面に個性を持つ建物の特徴を活かし、面それぞれにミライア<ピアノブラック>、カルナウッド<ミディアムブラウンMG>と異なる素材・色を配置。 見る方角や周囲の景色に合わせた色調で彩ることで、モダンな建築デザインでありながら、見事に周囲に溶け込み、風景の一部と化している。
また、季節や刻一刻と変化する時の流れにより、さまざまな表情を見せ、異なる印象を与える。この建物から、建築と自然の共存、建築の可能性を広げるミライアの魅力を感じることができる。

Beyond the time.02
光を取り込み、時を映し出す。

建物内で感じるのは光だけでなく、
時の移ろいを映す色彩。

建物中央にある吹き抜けの廊下の手すりの壁面に、空間の色調に合わせたベビーブルーのミライアを配置。 天窓から差し込む自然光を階下まで届ける。また、ミライアの反射を利用して取り込むのは光だけではない。 移ろいゆく空の色彩を、まるで淡いスクリーンのように建物の中に映しこむ。

コンセプト02
コンセプト03

Beyond the time.03
自然と共存し、街と一体化する。

異なる質感を対比させることで
生み出される存在感。

メモリアのライトグレーとネイビーを基調とした、東西に並ぶ印象の異なる2棟。窓の両サイドにはメモリアと異なる鏡面フルグロス仕上げのミライアを配置し、質感を対比させることで、街の景観と一体となりながらも存在感を生み出す。

壁面に映る自然や街の景色、
中庭や室内でも感じられる光。

窓の両サイドに配置されたミライアには、講演の緑や澄み渡る青空、薄暮の夕日が映り込み、季節や時間の流れによってさまざまな表情を見せる。 また、日が差しにくい東西に並ぶ2棟の中庭にもミライアを配置し、その反射を利用して室内に光を取り込むことができるようになっている。

Beyond the time.04
異素材コラボが生み出す、居心地の良さ。

白と黄の基調色がもたらす、
空間を包み込むぬくもり。

内装はウッド、スチール、ガラスといった異素材を組み合わせているにもかかわらず、明るく優しい印象のカルナウッド<ホワイトアッシュMG>とメモリア<クラーロイエロー>を基調色とすることで、モダンでぬくもりを感じさせる空間になっている。

空間の広がりを感じさせることで、
居心地の良い雰囲気をつくり出す。

体育館という閉鎖的な空間にあって、観覧席や階段の手すり部分にガラスを用い、コーナー部の一枚窓の無効に見える緑を借景として利用。 スチールやガラスなど異素材にも馴染むメモリアが、空間の広がりを感じさせ、居心地の良さをつくり出している。

コンセプト04
コンセプト05

Beyond the time.05
移ろう風景に調和する佇まい。

繊細な表情と立体感、
コントラストが生む美。

モダンな色調と素材感。表情をつくる梨地仕上げと、立体感が際立つ目地デザインが特徴のイルミオを外壁に用いることで、建物の表情が昼から夜への時間の経過とともに変化していく。 また、外壁の基調色であるイルミオ<イルミオホワイト>に、差し色として玄関にイルミオ<イルミオブラック>を用いることでコントラストが映え、建物全体が締まった印象となっている。 昼と夜で一変する外観は時の経過を如実に物語り、夜のライトアップ時には幻想的な美しさを見せる。

Beyond the time.06
光を宿し、光を導くニッチ。

柔らかさ×スタイリッシュ、
相反する個性が醸し出す落ち着き。

外壁と同じイルミオ<イルミオホワイト>を室内に用いることで、外との繋がりを感じさせるとともに、明るさを演出。 床や階段側の壁に深みのあるシックな色合いを、天井やドア、テーブルに用いることで空間に表情が生まれ、落ち着きのある雰囲気を醸し出している。 また、ウッド×ホワイト×グレーのコーディネートが、「柔らかさ×スタイリッシュ」という相反する個性を引き出した空間をつくり出している。

コンセプト06
コンセプト07

Beyond the time.07
空間に漂う落ち着きと、大地のぬくもり。

自然の風合いと趣あるデザインが、
表情豊かな個性を際立たせる。

大理石調の床に合わせ、花崗岩のような風合いで個性を演出する梨地仕上げのイルミオ<グラニットホワイト>を用いて空間の奥行を演出。 カウンター背面の壁には積層砂岩の趣のあるイルミオ<ウェーブブラウン>を用いて、空間に落ち着きをもたらすとともに、大地に抱かれているようなぬくもりを感じさせる。 また、ウッドのロビーチェアやスチール手すりといった異素材との異素材との相性もよく、表情豊かな空間演出を可能にしている。

Beyond the time.08
記憶に刻まれる、個性豊かな色彩。

大胆な色使いと斬新なアイデアが、
地域と世代をつなぐ記憶の象徴に。

マイスターウッド調V<イデアルMGボルドー>とシェードブリック調V<コットMGミルク>を基調とした外観は、自然や街並みに溶け込む優しい表情を見せる。 園庭に面した壁面には、色鮮やかで印象的なメモリア<クラーロレッド>、<クラーロイエロー>など7色を差し色として配置。 その斬新なデザインは移りゆく街の景色の中で個性あふれる空間を表現し、子どもたちの記憶に刻まれ、地域と世代をつなぐ象徴となっている。

コンセプト08

施工例