鉄骨造 ALC ロッキング構法対応 重ね張り工法
ALC ロッキング構法対応 重ね張り工法
従来の挿入筋構法に加え、"ロッキング構法"に対する「重ね張り」の施工が可能になりました。
仕上がり意匠の選択幅が格段に拡がる! (モエンサイディング16mm厚以上、センターサイディング全商品) |
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経年劣化によるクラックや凍害に強い! | |
施工高さ30mまで対応可能! 「NS型 ネオスパン(イソシアヌレートフォーム限定)」※2 |
仕上がり意匠の選択幅が格段に拡がる! (モエンサイディング16mm厚以上、センターサイディング全商品) |
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経年劣化によるクラックや凍害に強い! | |
施工高さ30mまで対応可能! 「NS型 ネオスパン(イソシアヌレートフォーム限定)」※2 |
基本構成図
[モエンサイディング10尺品・横張り] | [センターサイディング・縦張り] |
仕様
対応構法 | 鉄骨造ALCロッキング構法 |
適用外壁 | 既存外壁ALC100mmフラット タテ張り |
外壁仕上げ材 | モエンサイディング16mm厚以上、センターサイディング全商品 |
施工方法 | ニチハMARCシステム 重ね張り改修による金属胴縁工法および木胴縁工法 |
張り方 | 金属胴縁工法(縦張り・横張り)・木胴縁工法(横張り) |
施工高さ | モエンサイディング横張りは20m以下(※1)、縦張りは16m以下 センターサイディング全商品は16m以下(※2)金属胴縁工法 16m以下・木胴縁工法 13m以下 |
施工地域 | 地域限定(北海道・青森県・岩手県・秋田県・沖縄県および、平成28年省エネ基準の1.2.3地域を除く日本国内で施工が可能) |
※1 モエンSは16m以下。
※2 センターサイディング耐火構造は、NS型 ネオスパン 光、NS型 ネオスパン プレミアム、NS型 ネオスパン PHを金属胴縁15で施工した物件が対象となります。なお、補強用ビスは、設定色6色と無塗装ビスの仕様となります。補強用ビスの施工方法は、
「設計施工資料集 外装リフォーム【2】RC・S造編/センターサイディングNS型 ネオスパン(イソシアヌレート品)補強工法」をご参照ください。
耐風圧性能から風圧への安全性をご確認ください。センターサイディングの耐風圧性能は、
「設計施工資料集 外装リフォーム【2】RC・S造編/S造(ALCロッキング構法)対応 設計施工資料」をご参照ください。
胴縁概要図
<ポイント1>縦胴縁仕様はALCアンカーとALCビスを併用して施工。ALCの上下ジョイント部は金属胴縁も縁を切ります。 <ポイント2>横胴縁仕様はALCの動きを拘束しないよう、ALCアンカーのみで金属胴縁を固定します。金属胴縁の持ち出し長さが150mm以下になるよう、アタッチメントをALCパネルから左右150mmずらした位置に施工します。 金属胴縁(横胴縁)仕様の場合 納まりイメージ |
金属胴縁(縦胴縁)縦胴縁の場合 |
納まり図
金属胴縁(横胴縁)センターサイディング縦張りの場合
横胴縁がALCのロッキングを拘束しないようにするため、横胴縁を複数のALCに通して使用する場合は、ALC用ビスは使用しないでください。
※出入隅部・開口部左右などの縦胴縁、開口部上下の横胴縁を細かく切断する場合は使用可。
金属胴縁(縦胴縁)センターサイディング横張りの場合