どれがおトク?!塗り替えvs重ね張りvs張り替え

あなたの住まいにピッタリなリフォームはどれ？ 初期費用だけじゃ決められない外壁リフォーム。 一般的な「塗り替え」とニチハの金属製外壁材センターサイディングの「重ね張り」、窯業系外壁材モエンサイディングの「張り替え」で気になるポイントを徹底比較します。

	一般的な塗り替え モルタル外壁に「塗装」した場合		重ね張り モルタル外壁の上に センターサイディングを 「重ね張り」した場合		張り替え モルタル外壁を モエンサイディングに 「張り替え」した場合
意匠性	×単色塗装 （大幅なイメージチェンジは難しい）		〇デザインバリエーションが多彩 〇大幅なイメージチェンジができ、新築のような外観に		〇デザインバリエーションが多彩 〇大幅なイメージチェンジができ、新築のような外観に
断熱性	×現状のまま変わらない		〇商品の断熱性能が高い （モルタル470mmとセンターサイディング18mmが同等の性能） 〇既存外壁と新外壁の二重構造になることで断熱性能が向上		〇モルタルと比べ断熱性能が高い 〇断熱材の充てん工事が可能
耐凍害性	×外壁表面が吸水して凍結を繰り返し凍害が起こる可能性がある		〇外壁表面が鋼板仕様で吸水せず、凍害が起こらない		〇「オフセットサイディング」なら、原材料である木材のハニカム構造が優れた耐凍害性を発揮
施工時期	×気温が低い時期は、塗装が乾きにくい ×冬季の施工にはむいていない		〇気温による影響が少ない 〇多雪地域以外では、1年中施工が可能		〇気温による影響が少ない 〇多雪地域以外では、1年中施工が可能
施工費用	〇初期の施工費用は安価		×初期施工費用は塗り替えより高価		×初期施工費用は塗り替えより高価
メンテナンス性	×経年劣化により壁面自体の状態が悪くなる ×短期間で再塗装が必要となり、長期的に見るとメンテナンスのトータル費用が高価		〇外壁が新築同様の状態に回復 〇長期的に見ると塗り替えを繰り返すよりメンテナンスのトータル費用が抑えやすい		〇外壁が新築同様の状態に回復 〇長期的に見ると塗り替えを繰り返すよりメンテナンスのトータル費用が抑えやすい 〇既存外壁をはがすことで、躯体下地の確認が可能

トータル費用がおトクなのはどれ？ ニチハの金属製外壁材センターサイディングや、窯業系サイディングは、優れた耐久性と断熱性で美しい外観を長期間保ちます。 外壁のメンテナンス費用や光熱費の削減にも効果が期待できます。

モデルプラン（一例）
	一般的な塗り替え	重ね張り	張り替え
	防水系複層塗材Eの場合 ※上塗材によって異なります。	金属製外装材 FB型デフィーボーダー プレミアムの場合	窯業系外壁材 リーガストーン調プレミアムの場合 ※プラチナシール使用時
メンテナンス 初期費用 （税込/概算金額）	再塗装・外壁補修※1 約87万円	重ね張り 約234万円	張り替え 約268万円+処分費
5年
10年	再塗装・外壁補修※1 約87万円
15年			シーリングの打ち替え工事をおすすめ 約51万円
20年	再塗装・外壁補修※1 約87万円	再塗装・外壁補修※1 約85万円
25年
30年	再塗装・外壁補修※1 約87万円
30年相当 メンテナンス TOTAL費用	約348万円	約319万円	約319万円+処分費

※1 防水形複層塗材E（ダンセイタイル）の場合
※2 フッ素樹脂系塗料の場合

• 既存の外壁材が一般的なモルタル外壁材（外壁面積150㎡）として試算。
  外壁工事費用（材料費+工事費）の比較です。足場代・養生代・付帯工事費・運搬費・諸経費は含みませんのでご注意ください。
• 上記はモデルプランの一例です。実際の費用とは異なる場合がありますので、住宅会社様などにご相談ください。モデルプランは、時期および内容を保証するものではありません。
• 上記費用は「積算資料ポケット版リフォーム編2021」を参考に算出した試算金額（税込）です。

センターサイディングもモエンサイディングも メリットいっぱい！ 軽量設計で建物への負担が少ないセンターサイディングは、断熱性、耐候性、遮音性、耐凍害性、デザイン性などの機能性にも優れ、重ね張りリフォームに最適です。 重ね張りリフォームの特長を見る また、モエンサイディングもデザイン性、防耐火性能、超高耐候で、張替のリフォームに最適です。 張り替えリフォームの特長を見る