外壁リフォーム工法比較

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重ね張りリフォームの特長

既存の外壁を残してその上から新しい外壁材を施工する工法です。
条件:下地診断で問題がなく、下地があまり傷んでいない外壁

※建物の状態によっては「重ね張りリフォーム」ができない場合もございます。

メリット


大幅なイメージチェンジができ、新築のような外観に
既存外壁を剥がさないことで廃材が少なく、断熱・遮音効果も向上
自宅に住みながらリフォームができる

デメリット


× 塗り替えと比べると初期費用が高価
× 配管交換など付帯工事費が必要な場合がある

 

重ね張りリフォーム施工手順

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下地診断で家の老朽度をしっかり診断します。

既存外壁や構造材の状態把握が大切。

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既存外壁のひび割れなどを新しく補修します。

既存外壁はモルタルでもサイディング(釘打ち施工)でもOK。

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既存外壁の補修後、防水紙を施し、胴縁を施工します。

既存外壁の状況により防水紙を使わない場合もあります。

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ニチハの外壁材を張ってまるで新築!

二重の外壁で断熱性や遮音性が向上!

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張り替えリフォームの特長

既存の外壁を剥がして新しい外壁材を施工する工法です。
条件:築年数が古い場合や、外観イメージを大きく変えたい場合

メリット


大幅なイメージチェンジができ、新築のような外観に
既存外壁を剥がすことで、躯体・下地の確認が容易
柱の補強・断熱材の充てんなど、性能向上のための工事が可能

デメリット


× 既存外壁を剥がす費用と廃材処理費用がかかる
× 塗り替え、重ね張りと比べると初期費用が一番高価

 

張り替えリフォーム施工手順

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既存外壁を剥がし、下地や断熱材、土台の状態をチェックします。

下地や断熱材を直接確認できて安心!

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「揺れ」と「引き抜き」に対する耐震補強で接合部の耐力を高めます。

住みながらの工事も可能です!

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「かべ強化」を張ることで耐震性を上げます。

耐震改修や断熱改修で築年数が古い住まいも安心!

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ニチハの外壁材を張ってまるで新築!

ステキ!個性的な住まいを演出!

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塗り替えの特長

既存の外壁の汚れを落として上から再び塗装する方法です。
条件:塗装が可能な材質で、表面や下地があまり傷んでいない外壁

メリット


初期費用が安価
工期が短い
自宅に住みながらリフォームができる

デメリット


× 既存外壁の劣化状態により塗り替え後のメンテナンス回数が増える場合がある
× 単色塗装で大幅なイメージチェンジは難しい

 

塗り替え施工手順

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外壁の汚れを落とすため、水洗洗浄をします。

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シーリング・ひび割れなどの補修や、開口部の養生をします。

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一般的にローラー塗りや吹き付け塗装で外壁を仕上げます。

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養生、足場を解体して完成!

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外壁リフォームでおトクなのはどれ?

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ニチハの金属製外壁材センターサイディングの「重ね張り」や窯業系外壁材モエンサイディングの「張り替え」なら、新築のような外観に生まれ変わるだけでなく、優れた断熱性や耐久性で「塗り替え」では難しい住まいの性能アップを実現します。

【目次】ニチハの外壁リフォーム