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よくあるご質問

窯業系サイディングについて

  • 窯業系サイディングって何ですか?

    主として建物の外壁に使用する板状の建材です。窯業系(ようぎょうけい)サイディングは主原料としてセメント質原料および繊維質原料(パルプ・木繊維)などを成型し、養生・硬化させ塗装した外壁材です。現在、新築戸建て住宅の70%超に使われています。

  • 窯業系サイディングは他の外壁と比べてどう違うの?

    外壁材に求められる性能には、品質、防火性、耐久性、デザイン性、重量、価格、メンテナンスの容易さなどがありますが、窯業系サイディングは全ての項目を平均以上に満たすバランスの良い材料です。乾式施工法のため、工期も短縮でき、住宅全般のコストダウンに貢献するため、多くの住宅会社様、工務店様に支持されています。柄や色もたくさんそろっており、デザイン性に優れているため、お客様のお好みに合わせて外観をコーディネートすることができます。メンテナンスが比較的容易であり、定期的なメンテナンスを行えば、耐久性も確保できます。リフォームが簡単にできるのも窯業系サイディングの特長です。

  • ニチハのサイディングは、室内にも使えるの?

    窯業系サイディングはホルムアルデヒド、クロルピリホス以外のVOCに関して法的な規制の対象外商品ですが、環境に優しく耐候性に優れた水系塗料の使用範囲が広がり、2021年2月現在、ほとんどの窯業系サイディングが内装へもご使用いただけるようになりました。外装に有効な特殊性能を発揮させるための溶剤系塗料を用いた商品の品番については、ニチハお客さま相談室にお問い合わせください。 「お客さま相談室」受付時間 月〜金 AM9:00~PM5:00

  • 縦張り施工と横張り施工がありますが、性能に差はありますか?

    性能については特に差はありません。商品のサイズ、実加工方法や柄の向きによって縦横両方に使える場合と、縦張り専用または横張り専用の商品があります。

  • 14mm厚品と16mm厚品の違いは?

    施工方法、柄の意匠性、耐候性能、メンテナンス時期及び方法が異なります。厚みが15mm未満は釘打ち施工に限ると定めていますので、14mm厚品は木造下地専用商品で釘留め、16mm厚商品は金具施工推奨商品となり、鉄骨造には16mm厚商品が対応しております。(一部金具施工限定商品もあります。)金具施工は、釘頭が壁面に露出する箇所が極めて少ないので、壁面を美しく仕上げることができます。(金具施工商品でもサッシの上下や軒天部は釘で留め付けます。そのほか、出隅部、バルコニー下端部などは釘で留め付ける場合があります。)また、16mm厚品は14mm厚品と比較し、メンテナンスまでの期間が長い商品設計となっています。 メンテナンスについて詳しくはこちら

  • 窯業系サイディングはいつごろから使われているの?

    窯業系サイディングは、「センチュリーボード」 12mm厚品が生産開始された、1964年からスタートしております。その後、柄の意匠性や性能の向上を追求し、平成に入り間もなく、ニチハが初めて18~24mm厚の外壁材を発売しました。2008年には、住生活基本法に基づき、窯業系サイディングの日本工業規格(JIS A 5422)が改正され、最低厚さが14mmに引き上げられました。ニチハでは、お客様のお好みの外観デザイン、またご予算に合わせてお選びいただくために、多種多様な商品をご用意しております。

  • シーリング目地にはどのような役割があるの?

    シーリングは外壁材の継ぎ目や窓まわりなどに使われていて、雨水の浸入を防ぐ役割を果たします。また、窯業系サイディングの接合部を整え、外壁板自体の動きによる影響を吸収する役割があります。 シーリングについて詳しくはこちら

  • セルフクリーニング機能って何ですか?どのくらいもつの?

    外壁材のセルフクリーニング機能は、付着した汚れを雨水で繰り返し落とせる機能のことです。日陰や夜でも、施工直後から効果を発揮します。また、その機能は塗膜の耐候性と同じくらい長持ちします。 セルフクリーニング機能について詳しくはこちら

  • ソルガードプラスって何ですか?

    サイディング表面に遮熱機能をもたせた業界初の温度上昇を抑制する外壁材の進化版です。『ダブル反射機構』で遮熱効果がパワーアップしました。 ソルガードプラスについて詳しくはこちら

  • サイディングの耐震性は大丈夫ですか?脱落しませんか?

    サイディングは、十分な耐震性能を保有しています。付属部材もニチハの純正品なら安心です。サイディングの重量はモルタルの1/2以下。地震時の建物への負担を大幅に軽減します。また、ニチハは留付金具等付属部材の耐震性能について検証を行っており、「金具施工」、「釘留め施工」、「縦張り」、「横張り」、「商品の板厚」などに関係なく、十分な耐震性能を保有しています。専用金具施工法であれば、外壁へ加わる変形応力が留付金具・釘や胴縁材で緩和され、地震の震動によるひび割れや脱落がしにくくなります。 窯業系外壁材の耐震性について詳しくはこちら

  • サイディングには保証が付いていると聞きましたが、どのような内容ですか?

    「サイディングの保証」は製品に自動的に付与しているものではなく、住宅会社様とニチハとの間で製品保証契約等を結ぶことによって効力を発揮させ、住宅会社様の保証制度を補完する仕組みです。
    ※対象物件は、ニチハより住宅会社様に保証書が発行された新築物件・改修物件となります。万一不具合発生の場合は、まず住宅会社様、工務店様にご相談ください。

窯業系サイディングのメンテナンス・リフォームについて

  • サイディングってメンテナンスが必要なの?

    外壁材は、太陽光、雨水、風雪、台風などの自然環境条件やメンテナンスの実施程度によって、その耐用年数に大きな影響を受けます。外壁の性能を維持するためには、定期的なメンテナンスが必要不可欠です。経年により、基材、表面塗膜、シーリング目地が徐々に劣化しますので、点検を行ってください。点検箇所はサイディング本体、塗膜、シーリング、付属部材です。 窯業系サイディングのメンテナンスについて詳しくはこちら
  • サイディングのメンテナンス時期は?

    塗膜性能によってメンテナンス時期が異なります。メンテナンススケジュールを目安にして、適切な時期の点検とメンテナンスを行ってください。詳しくは住宅会社様・工務店様にご相談ください。
  • サイディングの汚れを落とすためにどんなお手入れをしたらいいの?

    水洗いが有効です。ホコリや土などの汚れが付いた場合には、早めに清掃してください。
    ※ 手の届かない高さでの洗浄は危険を伴いますので、必ず専門業者様にご相談ください。
  • 外壁に藻が発生しちゃった。どうすれば落とせるの?

    基本的には水洗いですが、落ちにくい場合は中性洗剤を使用して洗浄してください。壁面全体をあらかじめ水で濡らした後、中性洗剤を用い、洗剤容器に記載の使用方法・注意に従い、やわらかいブラシ(やわらかめの歯ブラシ程度)を使用し、洗浄してください。洗浄後、必ず水洗いを行ってください。
    ※ 手の届かない高さでの洗浄は危険を伴いますので、必ず専門業者様にご相談ください。
    ※ 藻・カビは適度な水分と適度な温度等の環境条件が整えば、建物の外壁に限らずどこにでも発生する自然現象です。
    ※ カビ・藻などは、種類によっては通常の水洗いや中性洗剤での清掃では落ちにくいことがあります。その場合は、市販のカビ落とし剤(次亜塩素酸系カビ除去剤(水溶性))を用いた清掃方法がございます。また、塗布して放置しておくだけで効果の現れる遅効性のクリーナー、ワンステップ・スプレー・クリーナー(アルタン株式会社)もございます。(ただし、カビに対しては十分な効果が得られない場合があります。)
  • 白い外壁は汚れが目立ちやすいのでしょうか?

    確かに、白色系(淡色)は汚れが目立ちやすい傾向があります。そこで、ニチハでは、無塗装品や一部商品を除いて、窯業系サイディングに雨で汚れを流し落とすセルフクリーニング機能(マイクロガード)を付与しました。また、サッシの雨筋汚れを軽減させる方法として、雨跡防止水切りや雨跡防止水切部材等をご用意しております。これらの部材をお使いいただくと、サッシからの伝い水を軽減できます。また寒冷地域にてサッシの出が少ない場合、伝い水や結露水がつららとなって、モエン表面に氷結し凍害を引き起こす可能性がありますので、ご使用をおすすめします。
  • リフォームにサイディングは使えますか?

    ご使用いただけます。リフォームには、既存壁をはがす方法と既存壁をはがさず重ね張りをする方法があります。外壁の張り替えリフォームであれば、躯体の耐震性や耐久性を確認することもできますので、一石二鳥です。耐震リフォームには、住みながら耐震改修ができるニチハ耐震改修面材『あんしん』かべ強化がおすすめです。ニチハなら、各種のリフォーム対応商品や対応工法、専用部材もご用意しております。詳しくは住宅会社様、工務店様にご相談ください。

金属製サイディング(センターサイディング)について

  • センターサイディングとは?おすすめするポイントは?

    センターサイディングは表面材には耐食性に優れた塗装高耐食GLめっき鋼板、芯材には硬質ウレタンフォーム(またはイソシアヌレートフォーム)、裏面材には輻射熱を反射、軽減させるアルミラミネート加工紙を使用した三層構造の金属製外壁材です。モルタルやALCよりも軽量なので建物への負担が少ないこともおすすめのポイントです。 金属製外壁材の特長について詳しくはこちら
  • 新築とリフォームどちらがおすすめ?

    センターサイディングはどちらもおすすめです。新築はもちろん、軽量であることから既存の外壁材の上に「重ね張り」をすることが可能です。既存の外壁材を撤去せず施工できるので張り替えに比べ工事も短期間で済み、その間も普段通りの生活ができるので、リフォームにも最適です。
  • 地震が心配なのですが、脱落したりしませんか?

    センターサイディングの重量はモルタル外壁の約1/10と非常に軽量です。また、表面材に鋼板を使用しているため弾力性があり、割れにくい材料です。取り付けは1枚ずつ実(サネ)部分を釘で留め付けながら嵌め込んで接合するため、モルタルに比べ地震等の揺れによる脱落は起こりにくい外壁材です。
  • 雪の多い地域でも大丈夫?

    問題ありません。センターサイディング表面材の塗装高耐食GLめっき鋼板は、優れた耐凍害性で水分の吸い込みがないので、寒冷地でも使用できます。
  • 室内にも使えますか?

    センターサイディングは外壁専用です。内装には使用できません。
  • サビが気になりますが大丈夫ですか?

    センターサイディングの表面材は塗装高耐食GLめっき鋼板+焼付塗装の二重保護構造なので、サビに強く耐食性に優れています。なお、表面が深く傷付いたり、長期間汚れが付着したままだと、サビを発生させる原因となります。定期的に表面を洗浄し、塗装やめっきに損傷がないかご確認いただくことをおすすめします。(雨水で汚れを洗い落とすセルフクリーニング機能付きのマイクロガード品もご用意しています。)
  • 金属製外壁材は軽い反面、変形が心配です。表面が凹みやすくないですか?

    センターサイディングは表面材と裏面材で断熱材の硬質ウレタンフォーム(またはイソシアヌレートフォーム)を一体成型した高性能外壁材なので、多少の外力であれば凹みにくく、変形しにくい性能を有しています。
  • メンテナンスは必要?具体的にどうすればいいの?

    市街地であれば年2回程度、海岸地域等過酷な環境では年4回程度の水洗い等、十分なメンテナンスを行ってください。水洗いで落ちない汚れの場合は、中性洗剤を1~2%程度希釈し、スポンジで軽く擦って洗い流してください。(マイクロガード品は水洗いをしてください。)なお、センターサイディングiシリーズは海岸線より1km以内(その他は5km以内)の地域は保証対象外となりますのでご注意ください。また、どのような材質であれ、施工時から紫外線劣化による色あせは必ず進行します。立地条件により異なりますが、概ね10年を目安に再塗装をご検討ください。 詳しくはこちら
  • 商品の保証はどのような内容ですか?

    センターサイディングは全商品が赤錆・穴あき10年保証の対象商品ですが、メタルガード光シリーズ、iシリーズ、プレミアムシリーズは塗膜および変色・褪色10年保証にも対応しています。「サイディングの保証」は製品に自動的に付与しているものではなく、住宅会社様とニチハとの間で製品保証契約を結ぶことによって、住宅会社様の保証制度を補完する仕組みで運用しています。

金属製屋根材(センタールーフ)について

  • 超高耐久「横暖ルーフ」とは?おすすめするポイントは?

    超高耐久「横暖ルーフ」は表面材には耐食性に優れた塗装高耐食GLめっき鋼板、芯材には硬質ウレタンフォーム、裏面材には輻射熱を反射、軽減させるアルミラミネート加工紙を使用した三層構造の金属製屋根材です。一般的な粘土瓦やスレート系屋根材よりも軽量なので、建物への負担が少ないこともおすすめのポイントです。 金属製屋根材の特長について詳しくはこちら
  • 新築とリフォームどちらがおすすめ?

    超高耐久「横暖ルーフ」はどちらもおすすめです。新築はもちろん、リフォームなら既存屋根材の上に「重ね葺き」をすることが可能なので、葺き替えの手間がかからず既存屋根材の撤去費用や廃材処理費用も抑えることができます。
  • 重ね葺きリフォームにおすすめと聞きましたが、どんな屋根でも可能?

    超高耐久「横暖ルーフ」は粘土瓦の様な凹凸の大きい屋根材の上には重ね葺きできません。主に木造の化粧スレート系屋根葺きのリフォームに適した工法です。アスファルトシングル屋根にも使用できます。
  • 他の屋根材と比較して耐震性能はありますか?

    地震による建物の揺れを軽減するには屋根重量を軽くし、建物の重心を低くすることが一般的に有効とされています。超高耐久「横暖ルーフ」の重さは約5kg/㎡と軽量で、粘土瓦の約1/10、化粧スレート系屋根材の約1/4です。例えば、粘土瓦から超高耐久「横暖ルーフ」に葺き替えた場合、耐震性能は約30%アップします(当社値)。
  • サビが気になりますが大丈夫ですか?

    超高耐久「横暖ルーフ」表面材の塗装高耐食GLめっき鋼板は、一般的な亜鉛めっき鋼板の約3~6倍の寿命があります。なお、鋭利なもので表面が傷付き、長時間放置しますとサビが発生する原因となりますので、深く傷が付いた場合は補修塗料などによる補修を行ってください。
  • 雨音がうるさくありませんか?

    超高耐久「横暖ルーフ」は鋼板と硬質ウレタンフォームの一体成型により遮音性能に優れ、雨音を軽減します。豪雨の場合でも屋外の雨音を室内ではささやき声ほどの音に低減します。
  • 夏は暑くならないですか?

    超高耐久「横暖ルーフ」は鋼板と硬質ウレタンフォームの一体成型による優れた断熱性能に加え、表面材に遮熱鋼板を使用しているので、更なる遮熱効果も期待できます。室内温度の上昇を大幅に軽減する効果が見込めます。
  • 雪の多い地域でも大丈夫?

    超高耐久「横暖ルーフ」は国内のほぼ全地域で施工が可能です(沖縄県および離島は保証対象外)。他の屋根材では積雪制限により施工できないものもありますが、超高耐久「横暖ルーフ」は広範囲にわたる施工可能地域を実現しています。
  • 太陽光パネルは設置できますか?

    超高耐久「横暖ルーフ」への太陽光パネルの設置については各種制約がございますが、設置可能です。アルミ製の金具で屋根材をつかみこむ設置方法(PVA-ATスライド)、屋根に穴をあけずに屋根材を掴みこむ設置方法(カナメソーラーグリップ)がございます。
    詳細はこちらからご確認いただけます。
  • メンテナンスはどうすれば良いですか?

    年1回程度の目視確認が必要です。本体表面に色あせやサビがないか、傷や凹みなどの損傷がないか、本体・部材のズレや外れがないか、シーリングの切れ・ひび割れ・剥離がないか目視確認の上、気になる変化や不具合などが見つかった場合は専門業者様へ必ずご相談ください。高所作業は大変危険なので、ご自身で絶対行わないでください。 詳しくはこちら
  • 商品の保証はどのような内容ですか?

    超高耐久「横暖ルーフ」は全商品が赤錆20年、穴あき25年保証の対象商品ですが、超高耐久「横暖ルーフαプレミアムS」と超高耐久「横暖ルーフプレミアムS」は塗膜および変色・褪色20年保証にも対応しています。「屋根材の保証」は製品に自動的に付与しているものではなく、住宅会社様とニチハとの間で製品保証契約を結ぶことによって、住宅会社様の保証制度を補完する仕組みで運用しています。